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おもいで関東の私鉄(東武東上線編その4)

東武東上線
08 /23 2018
現在も急行は川越、準急は成増まで速達運転の東上線。
川越まで急行と準急の差は6駅(成増以北急行は朝霞、柳瀬川、みずほ台、鶴瀬、上福岡、新河岸を通過)となっています。




小生が東上線民だと気づいた頃、急行と準急は5駅差(和光市、朝霞、鶴瀬、上福岡、新河岸を急行は通過)でした。
朝霞台駅が出来て6駅差になり、次にみずほ台駅開業で7駅、柳瀬川駅が出来て8駅と、最大で8駅差になった時代があります。

柳瀬川駅開業が1979(昭和54)年、急行の和光市停車が87(昭和62)年ですから、8駅差時代は結構長かったですね。
成増以北は各駅停車になる準急ですが、8駅連続通過というのが注目ポイント。
東上線以外だと8駅連続通過する準急は近鉄南大阪線だけだと思います。



電車がクリーム色時代、東上線は列車種別を幕を使わず前面の箱サボで表示していました。
青帯時代になってから幕を使うようになったみたいですね。サイズも少し大きくなりました。




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おもいで関東の私鉄(東武東上線編その3)

東武東上線
08 /20 2018
東武鉄道屈指の利用者数を誇る東上線志木駅。
電車が池袋方面に出発すると、すぐ陸橋が線路を跨いでいます。



この志木陸橋は東上線ウオッチングのベストポイントの一つでしょう。
調べてみると、出来たのは1974年(昭和49)とのことで、もう40年以上の歴史があります。



この年は朝霞台駅開業(1974年8月6日)、一般旅客電車のクリーム色1色へ塗り替え開始、ダイエー志木店開業(2013年7月閉店)と、東上線沿線史の中でも話題が多い1年だったと思います。


昭和の東武の通勤車といえば8000系。ベージュとオレンジのツートンからクリーム色へ。そして白に青帯塗装と変遷。
東武は暖色を採用するケースが多かったので、白に青帯はびっくりしました。
今はいろんな塗色の電車走ってて、イメージカラーがつかみにくいですね。でもやっぱり暖色系が多いかな。


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おもいで関東の私鉄(東武東上線編その2)

東武東上線
08 /19 2018
東上線で大出世した駅の筆頭は、やっぱり和光市駅でしょう。


1987年、縁あって再び東上線民となったワタクシが一番ビックリしたのが和光市駅でした。
2面4線になってるは、急行が停まるようになってるは。
だって、こんな駅だったんですもの。


失礼ながら、市の代表駅とは思えないのどかさでした。
1面2線時代、準急は停まるものの、通勤通学時間帯以外の利用はそれほど多くなかったと思います。
準急だと池袋まで2駅という立地の良さなんだけど。
この時代で記憶にある一番目立った建物はゴルフの練習場^^;
現在も健在のようでうれしい(^^)


※4分50秒あたりから左側に練習場が見えてきます

今やTJライナー以外の全列車停車、東武鉄道全体で第3位の利用者数。
駅も街もここまで大発展するとは、改めてびっくりです。



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のらりんはうす

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