熟読!交通公社の時刻表1979年8月号(時刻表おくのほそ道の鉄道たちその3)
鉄道全般
前回の続きです。
交通公社の時刻表、会社線近畿地方の最初のページに仲良く並んで載っていた野上電鉄、有田鉄道、紀州鉄道。
紀州鉄道の御坊ー西御坊間以外は廃線となり、宮脇俊三氏の”時刻表おくのほそ道”は貴重な当時の三路線の記録です。
前回は紀州鉄道メインで当時を偲びましたが、今回は野上電鉄、有田鉄道にスポットを。
廃線まで渋い車両が走っていた野上電気鉄道。吊り掛サウンドが懐かしい。
晩年は減便となりましたが、全盛期は30分間隔で電車を運行。
交通公社の時刻表1979年8月号掲載分はまだ30分間隔運行時代。
晩年はレールバスが投入された有田鉄道。
でもこの鉄道の車両といったらやっぱりキハ58形でしょう。
交通公社の時刻表1979年8月号掲載の時刻では、まだ1日4往復の国鉄(現JR)湯浅駅乗り入れが健在。
国鉄との接続は良い便もあればイマイチの便もありまちまち。
藤並駅発の終列車は18時35分とかなり早く、すでに旅客の主体は通学生だったか。

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交通公社の時刻表、会社線近畿地方の最初のページに仲良く並んで載っていた野上電鉄、有田鉄道、紀州鉄道。
紀州鉄道の御坊ー西御坊間以外は廃線となり、宮脇俊三氏の”時刻表おくのほそ道”は貴重な当時の三路線の記録です。
前回は紀州鉄道メインで当時を偲びましたが、今回は野上電鉄、有田鉄道にスポットを。
廃線まで渋い車両が走っていた野上電気鉄道。吊り掛サウンドが懐かしい。
晩年は減便となりましたが、全盛期は30分間隔で電車を運行。
交通公社の時刻表1979年8月号掲載分はまだ30分間隔運行時代。
晩年はレールバスが投入された有田鉄道。
でもこの鉄道の車両といったらやっぱりキハ58形でしょう。
交通公社の時刻表1979年8月号掲載の時刻では、まだ1日4往復の国鉄(現JR)湯浅駅乗り入れが健在。
国鉄との接続は良い便もあればイマイチの便もありまちまち。
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