超訳百人一首 うた恋い。 第11話「香子と藤子 紫式部」
超訳百人一首 うた恋い。ここに来て変化球を飛ばしてきましたね。
定家さんは宇宙の旅へ。頼綱さんも一緒です。
古典文学の翻訳ってすごく大変な気がする。
源氏物語が世界中で読まれているなんて、紫式部も作家冥利に尽きますね(^^)
行成と公任は式部の時のほうが地が出る?
公任さんわかりやすいww
行成さんなんか別人^^;
あくまで恋愛メインなので、清少納言との確執はスルーされましたね。
行成ビビリにその一端を垣間見ることができますが。
すでに彰子に仕えているところから始まっていたので旦那さんとはすでに死別。
娘の大弐三位は5歳ぐらいかな。ようじょ三位見たかった♪
書き始めた源氏物語が思わぬ大ヒット、続きを催促されたもののスランプな式部さん。
そんな時思い出したのが幼なじみの藤子のこと。
お互い得意分野を生かして男になんか負けないぞー!
おてんば藤子ちゃんらしい考え方がカワイイ。
百合百合な2人の転機は藤子の結婚。
うーん、現実は甘くなかった?
思い通りにいかなかった藤子は会いに来た式部に弱みを見せたくなかったんでしょうね。
ショックな式部さんでしたが、藤子のために新たな源氏物語を執筆。
それが葵の上の話という締めがうまいですね。
藤子への文で「めぐりあひて」の歌を持ってきたのも良かったです。
超訳らしい紫式部のお話でした(^^)

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コメント
遂に定家と頼綱無し……やっぱり鶏の湖がマズったと思ったらISSでロケですか。
行成は普段は大人しいですが仕方ないと言って“大魔神モード”……仕切りを破壊して紫式部を連れ出して、ショックの公任さんを立ち直らせました。式部さん災難でしたがこれが事実なら“化物語”でも出来ていたかもしれません(マテ×∞)。大魔神と聞いて“横浜の守護神”と連想しないように……何となく某国連特務機関が有する汎用決戦人型兵器の裏コードモードに見えた。
・ひょんなことで大ヒット
今風の帯が付くのなら“帝もご愛読、いま宮中で読まれている恋愛小説”と言ったところでしょうか……とは言え本人はここまで長編になるとスランプに……そんな時に公任さんにナンパされたからプッツンしちゃって……後はアバンの様になりました。
そんな時に嫁いで地方に行っていた幼馴染が帰郷したのに文すら寄越さない。式部が見たのは現実……そして文で想いを伝えた後に彼女は書き上げました。後に“葵の上”……。
所でどうやって他の人が読んでいたのか?当時の日本には印刷技術はありません。そこで文章が達筆の女官らに依頼して書き写していたのです。
そして時代事に残されやがて明治時代になると海外の人にも日本の文学作品が紹介、その中には源氏物語も含まれてます……が、何しろ仮名文字から現代語訳にしてまた英語やフランス語、イタリア語等の翻訳する。結構大変だったかもしれない。
(江戸時代、杉田玄白らもオランダの医学書を日本語に翻訳した時も大変で年に一度出島から江戸城にくるオランダ人にどうしても分からない単語を教えて貰った事もあるとか)
果たして藤子は読んでいるのか?とは言え子供は時に残酷で夫の不倫を知ってしまうと言う悲劇に……嗚呼笑えないなぁどの時代も。
・式部の文才
お父さんも仮に息子だったら活躍できたと嘆くほど凄かった……。
2012-09-11 20:08 YF-19k(kyousuke) URL 編集
Re: タイトルなし
コメントどうもです。
行成の豹変ぶりはすごかったですね。少納言と式部の行成像は天と地の差なんでしょうね。
前半の公任とのエピをこなすには、式部の中の人はやっぱり画伯。
人当たりのギャップをうまく演じていたと思います。
源氏物語ほど多く写本された文学作品もないでしょうね。定家さんもしっかり写しています。
さすがナビゲーター役(笑)
2012-09-11 21:27 のらりんはうす URL 編集
返信どうもです。
行成の豹変に関しては元ネタがありまして『紫式部日記』で清少納言の悪口を書いたので“友達以上”な彼から見れば……アーなるわ。ただ背景を考えると彼女が仕えていた中宮・彰子のライバルが定子、それに仕えていたのが清少納言ですのでもしかすると他の女官らにそそのかされて本心で書いた訳でもないかも……。
ばれたらどーなっても知りません(笑)。
2012-09-11 23:51 YF-19k(kyousuke) URL 編集
Re: タイトルなし
再コメどうもです。
式部と少納言の確執も相当なものですからね。
周りの状況もそれに拍車をかけていた感じで。
2012-09-14 19:49 のらりんはうす URL 編集