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熟読!交通公社の時刻表1979年8月号(時刻表おくのほそ道の鉄道たちその4)   

ちょいと間が空いてしまいましたが、前回の続きです。

宮脇俊三氏の”時刻表おくのほそ道”、第2章にあたる回の野上電気鉄道、有田鉄道、紀州鉄道。
交通公社の時刻表1979年8月号掲載時刻をスキャンしてみました。

1979nak08.jpg
※画像はクリックで拡大します。

上から野上電鉄、有田鉄道、紀州鉄道の順に仲良く並んで掲載。
30分間隔運転の野上電鉄がやはり一番元気がある感じです。


この号を使って、3路線制覇の仮想旅行を楽しんでみました。
宮脇さんのルートとは逆に、紀州鉄道→有田鉄道→野上電鉄の順でたどります。
当時健在だった寝台特急”紀伊”で出発!



東京2040(寝台特急紀伊)7:19紀伊勝浦7:59(急行きのくに7号)10:47御坊

この頃は周遊券という、乗り鉄には大変ありがたい切符がありました。
紀伊半島を旅するならこれ!の”南近畿ワイド周遊券”は東京出発で10日間有効。
1979年8月号掲載では、東京出発で大人12200円、学割10000円ジャストのお値段。

1979mkinki08.jpg

自由周遊区間入口の亀山まで東京から当時片道大人4300円というのを考えると、破格の値段設定。
急行の自由席は特別料金無しで乗れ(後に自由席なら特急もおkになった)、自由周遊区間に入るまでの経路でも途中下車が可能。
まさにいたれりつくせり、国鉄が赤字になるわけだ^^;


御坊10:58(紀州鉄道)11:09日高川11:22(紀州鉄道)11:34御坊12:09(紀勢本線普通)12:27湯浅


御坊での接続よく、紀州鉄道を制覇。御坊に戻ってから待ち時間を利用してごはんタイム。
朝の紀伊勝浦での40分待ちもごはんするには程よい時間。


湯浅12:50(有田鉄道直通)13:19金屋口13:43(有田鉄道)13:55藤並14:00(紀勢本線普通)14:12紀伊由良14:21(紀勢本線普通)15:01海南


有田鉄道往復後、せっかくの周遊券なので紀伊由良駅訪問を加えてから海南駅へ。
15時半前後と思われる日方発の野上電鉄には乗れるでしょう。
余裕をもたせても、17時半までには海南駅に戻ってこれそうです。



海南の町で夕ごはんタイムのあと、まだたっぷり残ってる周遊券の有効期間。
海南18:36発の急行きのくに24号に乗ることにしましょう。新宮に22:23着。
お目当ては名古屋15:19発の921列車。
22:40発の新宮からB寝台車が2両連結され、「はやたま号」になって、天王寺に翌朝5:00着。
このあとはいま来た道を戻ってお伊勢参りに行くもよし、奈良観光に向かうもよし。

夜行寝台普通列車が定期便で残っていたこの時代。
鉄道旅行は今より選択の幅が広かったと思います。


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